
明らかに自分のミスで、人に迷惑をかけてしまった!という経験がありますか?
私は、もちろんあります。山ほどあります。
ミスをすると、落ち込みますよねー。なかったことにしたい。穴があったら入りたい。自分が情けなくて、自己嫌悪!自己卑下!
今回は、迷惑をかけてしまったときの落ち込み気分についての話です。
私の「迷惑をかけた話」

最近、私、やらかしてしまいました。
自分の不手際で、整えるべき書類の準備ができていなかったんです。
原因は、必要な手順についての認識ができていなかったことで、
なぜ認識できていなかったかといえば、グーグルドライブで共有しているはずの資料にアクセスできなかったから。
なぜアクセスできなかったかというと、どうも古いURLで見ていたらしくて、そこには更新された資料は入っていなかった・・・というわけです。
いろいろ「そうじゃないよ」という電子的やりとりの末に、やっと正しい情報元にアクセスできて、資料を確認することができたんですけど。
資料を確認すると、あれもこれも抜けていた!ことが発覚し、
先にするべき手順をすっ飛ばして先走ってやってしまっていた部分も判明。
私のミスのために、責任者Tさんと、事務局Mさんが、大汗かいて尻拭いをするということになってしまいました。
ああー、迷惑かけてしまった・・・申し訳ないことをしてしまった・・・と、ドドーンと落ち込んでしまいました。
胸のあたりにモヤーっと暗い気分が渦巻き、過去のやらかし事件の記憶もよみがえってきて、「ホントに私って、ダメダメだあ~~」と沈み込んでいく・・・。
と、いうことがあったわけですが・・・
落ち込みは、問題解決の役には立たない

もちろん反省はしなくてはいけません。
でも、落ち込んだ気分にひたってても、問題は何も解決しません。むしろ、クヨクヨ気分を切り替えられないために、その後の適切な対応ができず、事態を悪化させる場合もあります。
というわけで、ここからあとは、「やらかした自分」を、どう立ち直らせるかという話になります。
以下は、落ち込みマックスのときに考えたり自分に言い聞かせたりしたプロセスです。
やらかした自分への言葉① 「割り切り編」

まずは「割り切り編」。ミスをしたという事実を認めたうえで、開き直ります。
しょうがないよね、やっちゃったことは。
私が自分を責めさいなんでも、迷惑かけちゃった事実は消せないんだから、いいことは何もない。
事務能力ゼロやな!って思われただろうな。
でも、それは事実。そう思われて当然だから、仕方ない。そうじゃないふりをしようとしても無理。もう二度としませんって言いたいけど、たぶんまたやっちゃうな。でも、少しはマシになるはず。たぶん。
人間、誰でも、苦手なことってあるやん。
事務のMさんも、責任者のTさんも、いい人だから、きっと許してくれる。大丈夫。腹を立てるくらいはするかもしれないけど、それはしょうがない。
やらかした自分への言葉② 「言い換え編」

次は「言い換え編」です。
そもそも、「迷惑」っていう言い方が良くない。「迷惑をかけた」んじゃなくて、「恩を受けた」って考えましょう。
そして、やらかしちゃったときに「すみません、ごめんなさい、申し訳ない」と、ずっと謝り続けるよりも、助けてくれたことに「ありがとう」と感謝を伝える方が、世界が明るくなる気がします。
ほんとにMさん、Tさん、ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。こんなに親切な人に出会えて、私は幸せです。
やらかした自分への言葉③ 「循環編」

最後に、「循環編」。
恩を受けたら、恩返しをしたいものです。
でも、助けてくれた、MさんとTさんに対しては、「代わりにこのことではお役に立ちます」って言えることが現状では見当たらない・・・。
それはしかたない。残念だけど。ここは割り切ります。
恩返しは、恩を受けた本人に対してだけするもんじゃなくて、
Mさん、Tさんを含めて私たちみんなが生きているこの世界に、「ありがとう」をお返ししていくことだと思うんです。
私が今いる場所で、出会う人に、私ができることをやっていく。誰かを手伝ったり、助けたりできるチャンスがあれば、それをする。それが、巡り巡って、恩返しになるんじゃないでしょうか。
「ごめんなさい」じゃなくて「ありがとう」を循環させていくことが、きっと世界を美しくする。
と、ここまで考え進めていったら、胸に渦巻いていた重苦しさはいつの間にか霧散していました。
「恩返し」の気持ちで

こうして、感謝の循環に思い至ることが出来たんだから、ミスをしたっていうのも無駄な経験じゃないんですよね。
もちろん反省は大事。私は、事務仕事のミスを減らすように気をつけて行こうと思います。
そして、これまで私を助けてくれたたくさんの人たちへの感謝を胸に、恩返しをしていきます。
聖人じゃない私は、誰かを手助けできる機会がめぐってきたときに、もしかすると、イラッとしちゃうかもしれないけど・・・そのときに「これは恩返しなんだ」ってことを思い出して、優しい人になっていきたいと思います。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。失敗して落ち込んだ時に、少しでもお役にたてればうれしいです。
「落ち込み系」の記事は、他にもあります。よかったら、合わせてお読みください。

