そのトラブルが、私には必要だった【ハインリッヒの法則】

思うように物事が進まない日ってありますよね。

電車に乗り遅れ、予定していた場所に行けなかった。
急ぎの文書を作ろうとしているときにPCトラブル。

アチャー・・・・

 

私は、しょっちゅう、ありますよ。ほんと、しょっちゅうです。

今日は、そんなときに気持ちを切り替える方法についてお話します。

急いでいるときに限って起こるトラブル

「なんで、こうなるの!!」
いつもならスムーズにいくはずのことが、うまくいかない。

 

例えば、朝、今から使う文書を印刷しようとしたときの、プリンタの紙詰まり!!
イラッときますよねー!!

 

でも、こういうトラブルって、不思議なことに、時間に余裕があるときには、ならないのです。

職場の人、みんな言ってました。「プリンタのトラブルって、急いでる時に限って起こるよね!」って。
統計をとったわけじゃありませんが、きっと多くの方が実感していることではないでしょうか。

トラブルは「止まれ」のサイン

急いでいるときに限って起こるトラブル。
これは、実は「止まれ」の合図が出ているということだと思うんです。

 

バタバタしている。心ここにあらずで、せわしくタスクをこなしている状態を、
「このままじゃ危ないよ」と、止めてくれている状態 なんです。

 

「止めている」って、誰が・・・?

 

私は、それは神さまだと受け止めています。でも、それぞれが「自分を守ってくれている存在」を思い浮かべればいいんじゃないでしょうか。

誰かが、「ここから先は崖だよ!」と、通せんぼしてくれていると、想像してみてください。

 

ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則ってご存知ですか?

労働災害に関する有名なものです。

重大な事故が起こる背後には重大事故には至らなかった軽微な事故があり、その背後には、事故には至らなかったけど「危なかったな~」という事象(いわゆる「ヒヤリ・ハット」)が隠れているんだというものです。

重大事故1に対して、軽微な事故29件、ヒヤリ・ハットは300件 あると言われます。

 

つまり、ヒヤリ・ハットのうちに「おかしいぞ」と気づいて対処することができれば、重大事故を防ぐことができる ということですね。

 

プリンタの異常なんて、それ自体は「危険」とまではいかないことだけど、
このときの「バタバタしている私の心」は、「ヒヤリ・ハット」に相当する事態くらいにはなっているのでしょう。
余裕をなくしているから、とんでもない失敗をやらかしかねない。そんな私を、ここで強制的に止めてくれているんだと思います。

とにかく「止まれ」

だから、トラブったら、「なんでやねーん!!」って焦り続けず、いったん止まりましょう。

 

今すぐこれが印刷できなくても、きっとどうにかなる。そりゃあ、少々、困ったことにはなるかもしれないけど、このまま突き進んで、もっと大変なことをやらかすのに比べたら、きっと、たいしたことじゃないのです。

トラブルがチャンスに変わることもある

 

あるいは、そのトラブルは、別の何かに出会うチャンスにつながっているのかもしれません。

 

たとえば、こんなことがありました。
JRで何かトラブルがあったらしく電車が遅れていたんです。予定の時間には間に合わないことが確定・・・「あー、遅刻だー」とガックリきていたのだけれど、そんなときに、長い間ご無沙汰だった友人にバッタリ出くわしたんです。

 

予定通りに電車が来ていたら、その友人との再会はありませんでした。

 

気休めって大事です

気休め、かもしれません。でも、トラブったときに、頭を掻きむしって叫んでも、なんの役にも立ちませんよね。

 

そんなときに、「気持ちをリセットして仕切り直すために、このことが起こったんだ」とか、「何か意外なチャンスに出会えるかも」と考えることができれば、少なくとも、少し気分がマシになるという効果はあります。

 

イライラしても事態は変わらない。ならば、せめて気分を変えましょう。

 

今日という日が、穏やかな気の地ですごせるものになりますように!

 

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